AWSの学習を始めるにあたって、まず最初の目標としてAWS認定クラウドプラクティショナーを受験しました。
普段の業務でもAWSを触る機会はありましたが、「EC2やS3を少し使ったことがある」という程度で、AWS全体のサービスや考え方について体系的に学んだことはありませんでした。
そこで基礎知識を身につけるために学習を始め、約2週間で無事合格することができました。
今回は、学習方法や試験を受けた感想、受験して良かったことについて紹介します。
AWS認定を受けようと思った動機
私は現在Webエンジニアとして働いており、業務でもAWSを利用しています。
しかし、実際に触るサービスは限られており、EC2やS3、IAMなど、プロジェクトで必要なものだけを使うことがほとんどでした。
AWSには200以上のサービスがあり、それぞれがどのような役割を持ち、どのような場面で利用するのかを体系的に理解したいと思うようになりました。
また、今後は個人開発でもAWSを積極的に活用していきたいと考えていたため、その第一歩としてクラウドプラクティショナーの取得を目指しました。
学習時間・勉強内容
学習期間は約2週間です。
平日は仕事終わりに2〜3時間、休日も同じくらい学習し、合計で30〜40時間ほど勉強しました。
学習方法は非常にシンプルです。
まずは参考書を1周読む
最初は参考書を一通り最後まで読みました。
使用した参考書はこちらです
細かい内容を暗記することよりも、
- AWSにはどのようなサービスがあるのか
- それぞれ何をするサービスなのか
という全体像を理解することを意識しました。
問題演習を繰り返す
参考書を1周したあとは、演習サイトで問題をひたすら解きました。
そして、間違えた問題はそのままにせず、ChatGPTへ問題文を貼り付けて解説してもらうようにしていました。
単純に正解を覚えるのではなく、
- なぜその選択肢が正解なのか
- 他の選択肢はなぜ誤りなのか
- 各サービスはどのような違いがあるのか
まで理解するように意識すると、知識の定着がかなり早かったように感じます。
AWSは似たようなサービスが多いため、それぞれを比較しながら理解できたことは非常に効果的でした。
実際に試験を受けた所感
実際に試験を受けてみると、「サービスの用途を理解しているか」を問われる問題が多い印象でした。
細かな数値や仕様を暗記するというよりも、
「この要件ならどのサービスを選ぶべきか」
という判断ができることが重要だと感じました。
また、問題演習で見たことのあるような問題も多く、演習を十分に繰り返していれば落ち着いて解答できる試験だと思います。
AWSをまったく触ったことがない方には少し難しく感じるかもしれませんが、実務で少しでもAWSに触れた経験がある方であれば、十分に合格を狙える難易度だと感じました。
受けて良かったこと
一番良かったと感じたのは、AWS全体を俯瞰して考えられるようになったことです。
例えば、
- サーバーを構築するならEC2
- コンテナを利用するならECSやFargate
- サーバーレスならLambda
というように、要件に応じてサービスを選択する考え方が身につきました。
また、個人開発でも、
- Lightsailで十分なのか
- ECSを利用した方が良いのか
- Lambdaを活用できるのか
といったように、構成を考える際の選択肢が増えたと感じています。
現在はクラウドプラクティショナーの次のステップとして、AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA)の取得を目指して勉強を進めています。
まとめ
AWSクラウドプラクティショナーは、AWSを体系的に学び始める最初の資格として非常におすすめです。
私の場合は、実務でAWSを少し触った経験があったこともあり、約2週間・1日2〜3時間の学習で合格することができました。
学習方法としては、
- 参考書を1周してAWS全体を理解する
- 問題演習を繰り返す
- 間違えた問題はChatGPTを活用して理解を深める
という流れが非常に効果的でした。
これからAWSを学び始める方や、何から勉強すればよいか迷っている方は、まずクラウドプラクティショナーの取得を目標に学習してみることをおすすめします。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

